アニメ猫のアニメ日記

アニメに関しての情報を書き連ねていきます。

アニメの原作はマンガか小説か、原作からみるアニメ制作の傾向 ラノベ原作がヒットする今季


今季(2021年10月期)のアニメの原作からアニメの制作傾向をみていく。

マンガ原作

相変わらず、マンガを原作とするアニメ作品は多い。ジャンプ連載した作品として

鬼滅の刃がアニメでもヒットしているが、今季は他のジャンプ作品はあまり注目されていない。かわりにWeb発だったりTwitter連載していた作品が注目を集めるようになった。大人気の王様ランキングは元々Webメディアでの連載発の作品で、見える子ちゃんもWebメディアでの連載である。先輩がうざい後輩の話は、元は作者のTwitter上での連載である。

Web発のマンガがアニメ化されるような流れもくるかもしれない。

小説原作

小説原作のアニメは、今季8作品で、そのうち、6作品が「なろう系」となった。いずれの作品も人気は上々で、配信も好調なものが多い。

Web上の小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿して人気を博し、ライトノベルでの書籍化され、ついでアニメ化される流れが完全に出来上がってきたようだ。

ラノベ小説の売上げがある程度ある小説をアニメ化することで、アニメ化でのリスクが低減できることになり、安定したアニメ作りができるようになったのだろうか。

オリジナル原作

  • takt op.Destiny
  • 結城友奈は勇者である -大満開の章-
  • 境界戦機
  • サクガン
  • 逆転世界ノ電池少女
  • メガトン級ムサシ
  • SELECTION PROJECT
  • 半妖の夜叉姫 弐の章
  • 海賊王女
  • ぐんまちゃん
  • ヴィジュアルプリズン
  • シキザクラ
  • BanG Dream! ガルパ☆ピコ ふぃーばー!
  • 闘神機ジーズフレーム
  • Deep Insanity THE LOST CHILD
  • かぎなど

オリジナル原作によるアニメ作品も多い。メディアミックスプロジェクトなどから、原作が作られアニメ化されるものもあるが、メディアミックスであれば、人気作になるとは限らないようだ。

ゲーム原作