攻殻機動隊 ARISEについて。攻殻はそんなにくわしくないんだけど、映画は見たかな?
今季のARISEは以前のバージョンと声優がみんな変わっちゃうし、草薙素子のキャラデザが変わっちゃて違和感あるね。
攻殻にはいろいろなバージョンがあって監督も数人いるか。
http://www.cinematoday.jp/page/N0073803
押井守監督作『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995)
「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズの神山健治監督
『攻殻機動隊 新劇場版』の総監督・キャラクターデザインを務める黄瀬和哉
およそこの三人が攻殻の監督をやってきた。
今回のARISEもアニメとしてのメカや動画の動きはすごくいい。さすが 攻殻という印象。過去の作品と比べてもまったく負けてない。
各監督の作品を並べて見ると、攻殻というアニメ作品は、監督は変わったけれど、監督の役目が各作品の味付けの役割を担ってはいたけれど、それを支えていたスタッフの作品であって、プロダクションIGの作品であること、があらためて認識できる。プロダクションIGあっての攻殻なんだな。
それにしてもどうして声優を変えちゃったんだろう?キャラの印象が変わりすぎだなあ。別に前の声優が悪いわけではなかったのに、作品の新しいイメージを創りたいからといって変える必要性あったのだろうか?
草薙素子のキャラデザの変更も違和感ありまくりだなあ。
『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』CHARACTERS
髪型も変わっただけじゃなく、体型もセクシー系から少年のような体型にスケールジェンジだし、表情も少年のようなイメージ。眉毛も太くした?そこまで変える必要あったのか?SACのバージョンの素子が好きだっただけに残念。
ARISEの雰囲気やストーリー的には以前からの攻殻を引き継いでいるので、そこらへんは満足かな