岡田斗司夫ゼミを聞いていて、アニメ評論についての言及についてメモ。
岡田斗司夫ゼミ『解明!アナと雪の女王ヒットの真相とサイコパス監督謝罪事件』 - YouTube
何がアニメ・マンガでお勧めですか?という問いに対して、
>とりあえず千本みなさい。何でも読むのがよい。
>マンガ・アニメは一つのジャンル、手に入るものを何でも大量に読め!と主張する岡田斗司夫氏(40min)あたり。
>三年は読め。何でも精通するには三年かかる。初段を取るには三年かかるもの。
>マンガ・アニメの評論には良い物なんてほとんどないよね!(42min)
>マンガ・アニメの評論の意味って3つある。(44min)
- 見る前におもしろいかどうかを知るための評論
- なんでおもしろいかわからないからわかるようにするための評論
- 見る気はないがどんなものか知るための評論
>マンガ・アニメの評論を書いている人はこれらの目的を意識していない。マンガ・アニメの評論はあんまり機能していない。
>評論家の人はほとんど自分語りみたいなもん。
まあ、そうかな。
アニメの評論サイトには、アニメの感想、感動を書き残したいという人も多い。これでも一応、評論サイトの目的は果たす。他人に勧めるか、どのような人には合うかの情報なども重要かなあ。でもあくまで参考情報だけどね。
ネットの評論は、リアルタイムで伝わるので、場合によってはアニメ制作側に影響を与える場合もあったりする。
アニメ評論家の評論は、評論を通じて自らの論を展開しているだけの人、も多いよなあ。