アニメ日記

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アニメ脚本家「岡田麿里」さんについて調べてみる マリー脚本の「正しい愉しみ方」

岡田麿里 - Wikipedia 

奇妙な脚本を書くなあ、と気になっていた脚本家として最近は岡田麿里氏がいる。通称「マリー」。どちらかというとあんまりよくない評判が多いか?

2chなどではアンチスレまで立っていて驚くほど。ちょっと検索するとたくさんみつかる。なぜ岡田氏の脚本はそんなに嫌われているのか?どうやら

  • 全体の脚本構成が得意でない。
  • エログロ表現が多い。
  • 伏線の回収をしない
  • 観客の気持ちを悪くする方向の脚本・不愉快な脚本
  • ドロドロした人間関係を描くことが多い
  • 原作を大改変して原作ファンを怒らせたことがあるらしい

という理由がみつかった。これ全部脚本家のセイなのか?監督にも責任あるんじゃないか?スケープゴードにされているんではないのか?という意見もある。ある意味、作品がうまくいかなかった時の的にされている人なのかもしれない。

長所としてあげられている点もあったよ

  • 脚本を書くのが速い
  • 監督のいうことは良く聞く方?
  • その場面での瞬発力・印象が強いシーンを書く

脚本が書くのは速いということはアニメ脚本の制作現場では一番重要らしい。だからこと仕事があるんだろう。

そういうわけで岡田氏の脚本ではドロドロした人間関係やドロドロした恋愛模様を書くことが多く、その点が嫌がられている原因らしい。そのわりにアニメ脚本たくさんやっているなあ。

今やっている、M3では佐藤順一監督と組んでシリーズ構成をやっている。この作品ではおそらく、作品の性質からしてドロドロ人間関係を描き、観客を怖がらせる「ホラー系」を狙っているので、岡田氏の脚本起用は適切というか狙ってやっている可能性が高いだろうね。監督も岡田氏の特徴は知っているはずだしね。

 

観客を不愉快にさせる脚本を書くのに岡田氏脚本がそんなに採用される理由とはなんだろう?

通常の人たちは「アニメは観客を心地よくさせる物」であるという暗黙の認識があるようだ。まあ、ワシもそう思っている。

しかし、ドラマなどはそうとは限らない場合がある。昔には昼ドラとかあって、人間関係のドロドロした所を描いて観客を不愉快にさせるにもかかわらず、そういうたぐいのドラマは繰り返して作られているものだったらしいし。また、ホラー映画なども「観客を心地よくする」のではなく「観客を不愉快にまたは怖がらせる」タイプのドラマだ。

そう考えるとアニメでも「観客を不愉快にする展開」の昼ドラマ的アニメがあっても見る人がいるかもしれない。どの程度の割合であるのかまではワシにはわからないが。

見ていて不愉快になる人間関係を眺めて楽しめるとするなら、いつ不愉快にさせられるか「ドキドキ」しながらみていると愉しめるかもしれない。ホラー映画を見ているノリで。リモコンの「停止」ボタンに指をかけながら鑑賞するのも一興であろう。